【4月27日(木)】
食育:三つのなかま《うめ組》
本年度,初めての食育。
今回は「三色食品群」について学びました。
講師は,栄養士の木下加奈子先生。
子どもたちは,昨年度の食育で学んだことをもとに,積極的に参加していました。
この時期から,「三つの仲間」について知っていれば,きっと,小学校に行っても栄養を考えた食事に取り組めることでしょう。
★★ 大きく育て 紫原の宝 ★★
【4月26日(水)】
《献 立》・鮭のパン粉焼き ・切り干し大根とさつま揚げの煮物 ・けんちん汁
《おやつ》・スキムミルク ・芋小豆
昨日までの雨が嘘のように,青空が広がりました。
子どもたちも嬉しそうに園庭を駆け回っていました。
こいのぼりも元気です。
なかなか言うことを聞かず,横に張った紐に何回も絡まっています。
ただ,気温が低く肌寒いのが気になりますよね。
鼻水がでたり,咳をしたり,体調不良の子どももいます。
大型連休も近いですので,体調を整えたいですね。
給食は,けんちん汁で心が癒されました。
「けんちん汁」とは,大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理です。
その発祥には諸説あるそうです。
【その1】
中国の精進料理である普茶(ふちゃ)料理の一種である巻繊(けんちゃん)が日本語になったという説
【その2】
鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしか「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説
肌寒いときには,最高のメニューです。
ごちそうさまでした。
★★ 元気に育て 紫原の宝 ★★
【4月26日(水)】
晴れわたる青空に誘われて,もも組さんとちゅうりっぷ組さんは,保育園の外にお散歩に出かけました。
大通りのタイヨーまでいきました。
しばらくの間,通過する車を見ていましたが,子どもたちは意外にも軽自動車やワンボックスカーに大喜び。
バスやトラックにも興味を示していましたが,小さな車をみて叫んでいました。
また,道行く人も,かわいい園児に声をかけて下さいました。
中には,「ちょっと,さわってもいい?」といって,二の腕をさわるおばあちゃんがいらっしゃったり,声をかけて下さる御婦人がいらっしゃったりと,ひと時の社交場でした。
通り過ぎる時に,御夫婦の会話が聞こえてきましたが,とてもうれしくなりました。
御主人「かわいいね。」
奥様「本当ね。」
御主人「地域の宝物だね。」
とてもほっこりするお散歩でした。