【9月29日(月)】
9月最後の「合同仏参」
9月もあと2日となりました。
今日は,9月最後の『合同仏参』を行いました。
うめ組,ひまわり組,たんぽぽ組のお友だちが整然とお参りする姿を見るにつけ,その成長のすごさにびっくりしているところです。
まさに,新生児期から4歳ごろまでの「第一次成長期」です。
人生で最も成長のスピードが速いこの時期に,いろいろなことを学んでいくこの時期をなぞらえて,『三つ子の魂,百まで』とも言いますよね。
保育園在園中のこの時期の重要性を表現していますよね。
たくさん遊び,たくさん食べ,たくさん眠って,いろいろなことを身に付けてほしいです。
そんなことを考えていたら,さくら組(2歳児)さんが,雨を見ながら小学校で学習するような学びをしていました。
雨除けのテントから落ちる雨粒の下に空き缶を置いて,遊んでいたのです。
すると,空き缶の大きさの違いで雨音が違うことに気づき,
子A「あれーー,音が違うよ」
子B「ほんとだね。僕は,大きい缶の音が好き」
などとつぶやいたのです。
まさに,小学校で学ばせたい内容を,すでに学び取っているのです。
いやーーー,子どもたちの感性はすごいです。
改めて感心した瞬間でした。