【10月5日(木)】
食事のマナーについて学びました
今日は,たんぽぽ組で「食育」を行いました。
テーマは「食事のマナー」についてでした。
「食事のマナー」と言えば,今から50年以上前,私が小学生のころのことを思い出します。
昔,私が子どものころは,ほとんどの家庭がちゃぶ台や低いテーブルでした。
必然的にみんな正座をして食べました。
ですから,茶碗を左手で待たずに食べると,「犬食いをしない!」と言って,母の鉄拳?が「ピシッ」と飛んできました。
また,箸やスプーンの持ち方も厳しくしつけられました。
小学校では,レクリエーションの時間に,大豆を箸でつかんで別のさらに移す競争をしました。
所で,「躾」って「『身』を『美』しくする」と書きますよね。
保育園に通う今から,しっかり身に着けたマナーは,年老いるまで体から離れないでしょう。
今日の「食事のマナー」では,スプーンの持ち方,食べる時の姿勢,その他のマナーについて楽しく学びましたが,さっそく給食の時間に実践していました。
さすがです。
「三つ子の魂,百まで」と言います。
ぜひ,御家庭でも話題にしていただき,子どもたちが大人になってから恥ずかしくないようにしたいですね。