【10月16日(月)】
《献 立》・豆腐の落とし揚げ ・わかめサラダ ・ジャガイモと生揚げの味噌汁
《おやつ》・スキムミルク ・ふくれ菓子
最近,散歩やジョギングの時,とても良い匂いがして足を止めることがあります。
周囲を良く見まわしてみると,「きんもくせい」のオレンジのかわいい花が咲いています。
まさに,「秋本番」ですね。
またまた,自由研究をしました。
調べてみると,「きんもくせい」は,「じんちょうげ」「クチナシ」とあわせて,日本の三大芳香木なんだそうです。
学名は「モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹」で,モクセイ(ギンモクセイ)の変種です。
中国が原産で,江戸時代(17世紀ごろ)に雄株だけが渡来し,実を結ばないため,挿し木で北海道と沖縄以外の日本中に増やされたそうです。
また,「きんもくせい」の花言葉は「謙虚」「謙遜」「気高い人」「真実」「初恋」などがあります。強い香りとは裏腹に,咲かせる花が小ぶりであることから,つつましい印象ですね。
ただ,「きんもくせい」に含まれるカロテノイドの活動は午前中に活発になり,夕方以降は落ち着くので,午前中の方が良い匂いが漂ってきます。
ということで,今週も「きんもくせい」の良い匂いに包まれながら,子どもたちといっしょに楽しみたいと思います。
給食も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
★★ 元気に育て 紫原の宝 ★★