【10月18日(土)】
《献 立》・きつねうどん ・もやしの酢の物
《おやつ》・牛乳 ・サブレ(オレンジ) ・オレンジ
またまた土曜日。
1週間が早いですね。
今日は,登園した子どもが 人で,とてもゆったりと時間が流れました。
給食は,「きつねうどん」。
土曜日のお昼にうってつけのメニューですよね。
間違ってご飯をもってきましたが,ごはんに麺類という『炭水化物のオンパレード』もなかなかいいものです。
子どもたちもツルツル,モグモグ,完食でした。
ごちそうさまでした。
【10月17日(金)】
《献 立》・高野豆腐のいんろう煮 ・ツナの酢の物 ・卵とわかめのスープ
《おやつ》・スキムミルク ・大学芋
今日は,月に1度の「本堂参拝」を行いました。
お寺の本堂に入ると,自然とおしゃべりがなくなり,とても落ち着いた空気が流れていきます。
お寺の先生のお話も,集中して聞いています。
給食では,「高野豆腐のいんろう煮」が出ました。
高野豆腐は,豆腐を凍結,低温熟成させた後に乾燥させた保存食品です。
高たんぱく質,低糖質で,カルシウム,鉄分,大豆イソフラボンなどの栄養素が豊富に含まれていて,貧血予防,骨粗しょう症予防,生活習慣病の予防,腸内環境の改善など,さまざまな健康効果が期待できる優れものなんですね。
「いんろう」の形をしていて,とても食べやすいので,子どもたちもパクパク食べていました。
ごちそうさまでした。
【10月17日(金)】
今日は,月に1度の「本堂参拝」を行いました。
お寺の本堂に入ると,自然とおしゃべりがなくなり,とても落ち着いた空気が流れていきます。
お寺の先生のお話も,集中して聞いています。
《お話の概要》
お釈迦様は,ガンジス河の砂を一握り掴み,弟子にお話されます。
「このガンジス河の砂の数と,私の手の中にある砂の数はどちらが多いか?」
「はいお釈迦様,それは大地の砂の方が多く,手の中にある砂の方が少ないです」
「そうだ。私の手の中にある砂のほうが少ない。人間の境涯に生まれるという事は,それ だけ難しいことなのです。地球には,犬や猫,昆虫,魚とたくさんの命があるが,人間に生まれたというだけで有り難いことなのです。」
そう言うと,お釈迦様は砂を片方の親指の爪の上に全部落とします。
「それでは阿難よ。さきほどの砂の数と,今,爪の上にある砂の数はどちらが多いか?」
「はいお釈迦様,それは,今,爪の上にある砂の数の方が少ないです」
「そうだ。人間の境涯に生まれながら,仏教の教えに出会う事はそれほど難しいことなのです」
お釈迦様は,このようなお話をされました。
今日、このように1日を迎えられたこと,朝に目が覚めたことは当然のことではなく有り難い今を送っているということです。
子どもたちには,少し難しい内容だったかもしれませんが,とても大切なお話でした。